みちのりホールディングスから「インフラ事業の安定性」について考えてみた(”安定しているだけじゃ物足りない”就活生必見!)

こんにちは!

最近、ネットで企業情報をチェックしていると、「採用」の二文字が頻繁に視界に入る事にふと気づき、思わず「もうそんな時期か~」と唸ってしまいました。

 

大学生にとっては今が「正念場」ですよね!

 

学生さんたちの中には、社会人デビューを「夢を叶えるためのステップ」と捉えている方もいれば、「良い出会いが見つかれば」と期待する方、「自分のやりたい事に出会いたい」方など、様々な思いを抱えて不安と期待に胸膨らませているのでは?

 

さて、多くの就活生が「安定した職場への就職」を望んでいると思いますが、

「セクハラ、モラハラ、パワハラ」などなど、ネガティブな企業トラブルが次々発生する昨今、身近な企業が気づけばブラック認定を受けていた、なんて話題をあちこちで耳にします。

 

そこで、今回はThe安定職インフラ業界」のカテゴリーに入る交通事業を中心に、何かと話題の「地方」に関連した動きを見せる「みちのりホールディングス」にフォーカスし、特徴と魅力を明確にしていきたいと考えています!

 

 

みちのりホールディングスの概要

2009年に設立された「みちのりホールディングス」が目指すのは「公共交通事業の長期的で持続的な事業価値の向上」であり、以上を実現すべく「交通機関の利便性の強化」をテーマに事業展開しています。

東京に本社と東京事業所を構え、岩手県北バスグループ、福島交通グループ、会津バスグループ、関東自動車グループ、東野交通グループ、茨城交通グループ、日立電鉄交通サービスグループ、湘南モノレール、みちのりトラベルジャパンをグループ会社として所有しつつ、お互いに情報を共有し合うというのが、同社の運営スタイルのようです。

 

みちのりホールディングスの特徴

みちのりホールディングスは、「地域と共に走り続ける」というコンセプトのもと、「公共交通ネットワークの最適化」、「地域の観光産業への参画と貢献」、「環境適応型の新しいシステムの確立」という3本柱をメインに事業を行っています。

ここには、「使いやすい公共交通機関を確立させるためには、地域への参画や貢献が欠かせない」という理念が根本にあるようです。地域に根ざした客観的な意見を取り入れ、「一般に愛される交通」を目指しているという事でしょうか?

また、地域参加によって獲得した新鮮な情報を「観光ルート確率」に活かす事で、訪日インバウンド効果を高める狙いもあると推測します。

 

みちのりホールディングスの商品・サービスについての口コミ&評判を分析

みちのりホールディングスのサービスを利用した人の口コミを見つけることは残念ながら不可能でした…。

しかし、震災学習ツアーや飲食店とのコラボ事業、路線バスを利用した旅企画などに興味を持ち、参加する人は多いようです。

ここでは、みちのりホールディングスのサービスに対する評判がどのようになっているのか考察していこうと思います。

 

南東北、北関東と、広いエリアにグループ会社を設置するみちのりホールディングスの大きな特徴は「充実した営業ネットワーク」です。

その証拠に、以前、関東自動車グループ、東野交通グループ、茨城交通グループの3社共同企画として「高速バスで行く路線バスの旅」を実施したようです。具体的には、東京から茨木まで茨城交通の高速バスで移動し、茨城県内では関東自動車の路線バスで観光を行う、という内容のツアーが組まれたとか。

グループ会社が所有する交通機関をフル活用出来るため利用者にとって利便性が高い分余裕を持って旅を楽しめるのに対し、全国に散らばった各グループ会社同士を協力させる事で「繋がり」を再確認するなど、2点の特徴がここから見えてきます。

 

また、グループ会社のひとつである関東自動車グループでは、「大谷観光一日乗車券」の販売を行っているとか。こちら、元々福島交通主催の企画商品で、日本最古の石仏大谷観音など、大谷の見所を巡れるだけでなく、拝観料が乗車券に含まれているため、旅行費を安く抑える事が可能。

 

これら以外にも、福島交通と茨木観光による定期券の出張販売も行っています。

この取り組みは、高校や大学の入学時期に合わせ、みちのりホールディングスの各グループ会社が校内にて定期券の出張販売を行うというものです。

 

「地域に根ざしたサービスの提供」という地に足の着いたテーマをつねに心掛けているからこそ、外部の観光客にも喜ばれる旅行プランを発案出来る、というのがみちのりホールディングスの魅力のひとつなのかもしれません。

 

みちのりホールディングスの採用についての口コミ&評判を分析

さてさて、肝心の「みちのりホールディングスの採用」について。

恐らく、記事の読者が最も気にしている点は以下でしょう。

「インフラって安定しているって聞くけど、それって“みちのり”にも当てはまるの??」

以上を考察するには、口コミを参考にするのが最も効率的だと考えたのですが…

残念ながら、採用に関する口コミや評判は見つける事ができませんでした。が、公式にて採用情報を確認できたため、こちらを考察しながら記事を進めていきます。

 

まずは、みちのりホールディングスで募集している職種です。

みちのりホールディングスでは現在、公共事業と観光事業の経営支援・営業企画・技術開発と、公共事業と観光事業の経営幹部を募集しています。

仮に公共事業と観光事業に配属になった場合を想定すると、第一に両事業の基本知識の習得が必須ですが、経営や営業、技術などその他幅広いスキルを身に付けられるため、貴重な経験になるのでは?

もちろん、個人の能力や希望に適した配属が行われるでしょうが、ひとつの部署でしっかり技術の習得と経験を積めば、他部署とタッグを組んで新規事業を起ち上げるなど、新たなチャンスを引き寄せられるのでは?

 

続いて、みちのりホールディングスが求める人材や経験値についてみていきましょう。

同社が求める人物像のイメージは以下の通り。

「ビジョンに共感する事ができる」

「公共事業や観光事業の経営や営業企画を行いたい」

「新しい技術の実装に興味がある」

「既に社会人経験がある」

 

みちのりホールディングスに入社後、東京にある本社もしくは事務所、グループ会社各所在地など、いずれかへの配属が決定します。そのため、同社に就職を希望する場合、「地方への赴任」を求められる可能性が非常に高いかと。

 

 

みちのりホールディングスの口コミ&評判を総括

みちのりホールディングスに関する口コミは見付からなかったものの、独自の利点を最大限活かした地域性と多様性に富んだ観光事業等、非常にバラエティ豊かな特徴を目にする事が出来ました!

近頃はバス会社の買収云々でも何かと話題のみちのりホールディングスですが、以下URLに掲載された内容と上記した事業内容を見れば、「基盤は安定している」と言えるのではないでしょうか?

参考URL:https://toyokeizai.net/articles/-/181459

話題性の大きい事業を取り扱う企業は、売り上げが急上昇している反面「安定性に欠ける」という世間的な印象も拭い切れないのが現実です。

けれど、まとめた情報を見る限り、

みちのりホールディングスで大切にしているのは、ひたすら「安定」と「地域性」のみ。

地方のグループ会社同士のコミュニケーションも活発なようで、地域毎の特性を活かした観光や交通事業といった住民と旅行者らを巻き込んだ新たなサービスの提案など、様々な事柄にチャレンジする機会にも恵まれている職場だと思います!

以上から、みちのりホールディングスは、

「インフラ事業=安定職」の公式に当てはまるだけではなく、

「安定性と地域性を基盤に新しいアイディアを実現できる職場」ではないかと!

 

 

 

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