今回はシロカの電気圧力鍋についてご紹介します。
毎日の家事を負担に感じる人は多いでしょう。
その中でも、料理は時間が掛かり面倒に感じている人もいるのではないでしょうか?
近年、様々なメーカーから時短家電が販売されています。
しかし、本当に時短できるのかと不安になったり、使い方が面倒そうだと感じて購入することに躊躇している人もいます。
そんな中、注目を集めているのが「電気圧力鍋」です。
電気圧力鍋については、どういった機能を持っているのか知らない人も多いでしょう。
そこで、シロカが販売する電気圧力鍋が持っている便利な機能やレシピについてご紹介していきます。
料理が苦手な人や共働き家庭にもおすすめなので、電気圧力鍋に興味のある人は参考にしてみてください。
シロカの電気圧力鍋とは?
まずは、シロカの電気圧力鍋がどんな家電なのかご紹介していきましょう。
機能としては、1台で6種類の操作ができます。
- 圧力調理 無水調理
- 蒸し料理
- 炊飯
- スロー調理
- 温め直し
上記の機能により、1台あるだけで様々な料理を作ることが可能です。
家電の中にはサイズが大きく場所を取るものもあります。
重ければ掃除も面倒になり、使わないことも多くなってしまうでしょう。
しかし、シロカの電気圧力鍋はコンパクトなサイズが特徴です。
機種によって違いはありますが、
「siroca 電気圧力鍋 SP-A111」であれば、
幅22×奥行26.9×高さ24.9cmで本体重量は2.7kgとなっています。
大きいサイズの「siroca 電気圧力鍋 SP-4D151(スロー調理機能付き)」でも、
幅26.5cm ×奥行28.2cm ×高さ28.3cm、本体重量が4.4kgとなっており、
女性でも無理なく持ち運ぶことが可能でしょう。
また、操作方法が簡単な点も大きな魅力となっています。ガス式の圧力鍋の場合は、火加減を調節する必要があり、面倒に感じる人も多かったでしょう。
しかし、シロカの電気圧力鍋の使い方は次のステップとなります。
- 材料を入れる
- スイッチを押す
- 完成
たった3ステップなので、料理が苦手な人や家電操作が苦手な人でも簡単に料理を作ることができます。
忙しい人に嬉しい機能がある!
魅力の多いシロカの電気圧力鍋ですが、忙しい人にとって嬉しい機能が多数搭載されています。
■ほったらかし調理
上記でも紹介したように、シロカの電気圧力鍋は3ステップで調理が可能です。
肉じゃがや豚の角煮、ポトフなどの様々な煮込み料理は、普段調理をするとなると火加減の調整をしたり、染み込んでいるか確認するなどの手間が掛かります。
シロカの電気圧力鍋は、メニューを選択してスタートを押すだけで料理が完成します。
スタートを押したらほったらかしにするだけでできるので、ほったらかしにしている間にほかの家事をしたり、子どもの面倒を見たりと様々なことができるのです。
■時短調理
豚の角煮を作る場合、通常180分程度で作ることが可能です。
よく煮ることで味が染み込み、肉も柔らかくなるので時間も掛かるのでしょう。
シロカの電気圧力鍋の2Lタイプであれば約76分で調理可能です。
調理に時間の掛かる煮込み料理でも時間を掛けずにできるため、時間が余った分はほかの家事をしたり、休息したりと好きなように過ごせます。
■お手入れ方法
家電の中にはお手入れが面倒なものも多く、使った後の後片付けが面倒なものも多いですが、
シロカの電気圧量鍋はお手入れが簡単なことが特徴となっています。
蓋、内鍋、内蓋、圧力切替弁、パッキン、付属品は分解が可能なので、洗いやすい仕様です。
清潔に保存することが可能なので衛生面も心配がありません。
お手入れが手軽にできる家電は使い勝手が良いので日々利用しやすい家電と言えるでしょう。
時短だけじゃない!まだある便利な機能
時短できる家電として魅力の高いシロカの電気圧力鍋ですが、その他にも便利な機能が複数あります。
■無水調理ができる
シロカの電気圧力鍋では話題の無水調理ができます。
無水調理とは、その名の通り水を使わずに調理をすることです。
仕組みとしては、鍋の中の水分が鍋と蓋の間に水の膜を作り、定温・定圧に保つことで調理をしていきます。
一般的な鍋では無水調理はできないため、無水調理可能な鍋を使うことが重要です。
加熱をしている際には火力が強いと水の膜ができないので失敗する可能性があります。
一方、シロカの電気圧力鍋であれば食材を入れてスイッチを押すだけとなるので、非常に簡単でしょう。
■無水調理のメリットとは
無水調理であれば、使う水は少量なので食材が持つ栄養素を逃さず調理できます。
ヘルシーな料理も手軽にできるのでダイエット中の人の強い味方となるでしょう。
■スロー調理ができる
スロー調理とは、沸騰直前の温度で食材をじっくりと煮込む調理方法です。
煮崩れを起こさずに味が染み込むことが特徴となっています。
コンロで作るとなると火力に注意しながら調理することになり、手間が掛かってしまいます。
時間のあるときでないと調理できない点もデメリットと感じる人が多いでしょう。
しかし、シロカの電気圧力鍋であればスイッチを押すだけでスロー調理が可能です。
火加減調整も自分で行う必要がないので手間を省くことができます。
■スロー調理vs圧力調理
シロカの電気圧力鍋には圧力調理機能も搭載されていますが、スロー調理とは何が違うのでしょうか?
最も大きな違いとしては時間となります。
ビーフシチューを例にすると、圧力調理では15分で調理が可能となりますが、
スロー調理では6時間の加熱が必要になります。
6時間もの時間を掛けて調理をするとなると、
いくらほったらかしで料理が作れる家電でも手間が掛かると感じる人もいるでしょうが、出来上がりに違いが表れるのです。
圧力調理の場合には肉の弾力が程良く残っているのに対して、スロー調理では箸で割けるほどの柔らかい肉に仕上がります。
同時に味も染み込むので煮込み料理に適しているでしょう。
どちらも美味しさに違いはありませんが、好みの食感に応じて使い分けてみましょう。
シロカの電気圧力鍋を使ったレシピ集
次に、電気圧力鍋を使用して作るレシピをご紹介していきます。
野菜たっぷりカレー
・材料:4人分
鶏もも肉:300g
○完熟トマト:3個
○玉ねぎ:1・1/2個
○人参:1・1/2本
○セロリ:1・1/2本
ローリエ:1枚
カレールウ:90g
・作り方
- 鶏肉を一口大に切り、○の野菜をみじん切りにし、さらにカレールウを細かく刻みます。
- 内鍋に野菜・鶏肉・ローリエの順に入れ、本体にセットしてメニュー/タイマーを押し、「無水カレー」を選んでスタートを押します。
- 加圧が終わり圧力表示ピンが下がったら切ボタンを押して蓋を開けてローリエを出します。
- カレールウを入れて混ぜたら蓋をし、温めボタンを押してスタートし、温めが終了すれば完成です。
ポークビーンズ
材料:4人分
ひよこ豆:120g
豚バラブロック肉:400g
塩コショウ:少々
玉ねぎ:1個
○水:180ml
○トマト水煮缶:300g
○ケチャップ:大3
○ウスターソース:大1
○顆粒コンソメ:小2
ローリエ:1枚
作り方
- ひよこ豆は水に一晩漬けて水を切っておきます。
- 玉ねぎは粗みじん切りにして、○は混ぜ合わせておきましょう。
- 豚バラ肉を一口大に切り、塩コショウをしてフライパンで焼き色をつけます。
- 内鍋に1、2、3の材料とローリエを入れて本体にセットをして蓋を閉めます。
- 力調理ボタンを押して加圧時間00:05に設定をしてスタートボタンを押しましょう。
- 加圧が終わったら出来上がりです。
おでん【スロー調理】
材料:4人分
○大根:2cm幅を4個
○ジャガイモ:4個
○ゆで卵:4個
○厚揚げ:1枚
○結び昆布:4本
○さつまあげ:4枚
●だし汁:1000ml
●塩:ひとつまみ
●酒:大4
●みりん:大3
●醤油:大4
作り方
- 厚揚げは4等分にして●は混ぜ合わせておきます。
- 内鍋に○と●を入れて本体にセットをして調理時間【04:00】に設定し、スタートボタンを押します。
- 終了音が鳴れば完成です。
りんごのコンポート
材料:4人分
りんご:2個
○赤ワイン:180ml
○水:400ml
○グラニュー糖:120g
○レモン汁:大1・1/2
シナモンスティック:1本
作り方
- りんごは皮を剥いて4等分に切ります。
- ○を混ぜ合わせて内鍋に1とシナモンスティックと一緒に入れ本体にセットして蓋を閉めます。
- メニュー/タイマーボタンを押して「野菜」を選びスタートボタンを押します
- 加圧が終わったら煮汁ごと保存容器に移して冷蔵庫で一晩冷やしたら完成です。
シロカの電気圧力鍋は使い方いろいろ
シロカの電気圧力鍋についてご紹介してきました。
コンパクトな家電でありながらも無水調理やスロー調理などの様々な調理ができ、
お手入れも簡単なので面倒な家事もスムーズにできると予想されます。
手間を掛けずに美味しい料理ができるので、家族みんなが幸せになれる家電だと言えます。
毎日料理を作ってくれている家族に向けて自由な時間を増やしてもらいたい場合には、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。
家事を少しでもラクにしたいのであれば、シロカの電気圧力鍋の購入を検討してみてはいかがでしょうか?