昨年から爆発的に人気を集めている「ハンディファン」をご存知でしょうか?
手持ち扇風機とも呼ばれているハンディファンは、今や数々のメーカーがしのぎを削るように世に多くのハンディファンを生み出しています。
ここでは、ハンディファンが人気になった理由と、今注目を集めるシロカのハンディファンの魅力についてご紹介していきましょう。
日本の暑さを快適にしてくれるハンディファンとは?
近年は夏になると全国的に猛暑日が続く日本は、今や一人ひとりがしっかりと暑さ対策をしなければ熱中症になる恐れがあるほど、非常に暑い日が続くようになってしまいました。
2018年7月の平均気温は東京で32.6℃、大阪で34.1℃、名古屋では34.4℃と、平均値を見ても暑いことが判断できます。
最高気温となると、日によっては40℃近くまでいく日もあり、埼玉県熊谷では41.1℃と身に危険が及ぶほどの最高気温が観測されているのです。
一方、日本の中でも年間気温が高めとなっている那覇市の2018年7月の平均気温は、30.8℃と都市部よりも低い気温となりました。
50年前の1968年7月の平均気温では東京、大阪、名古屋それぞれは現在の平均気温よりもおおよそ-4.5℃低い温度になっていました。
それだけ都市部付近での温暖化が進んでいることが考えられていて、熱中症になる人も年々増えてきてしまっています。
そんな暑い夏を乗り切るために、熱中症対策をしなければいけないと考える人も多くなってきているのです。
そこで今、暑い日を乗り切るためのハンディファンというアイテムが人気を集めています。
手持ち扇風機や小型扇風機とも呼ばれているハンディファンは、非常にコンパクトなサイズの扇風機です。
そのサイズは持ち運びに便利な大きさで、女性でも軽々持ちながらハンディファンを使用することができます。
外出先の待ち時間や移動中でも手軽に使用できる点が、昨今続く異常なまでの夏の暑さを快適にしてくれるとして爆発的な人気を生み出しているのです。
ハンディファンは、元々韓国で人気の商品となっていました。
日本と同様に暑い夏を迎える韓国で、アイドルが使っている姿を自身のSNSにアップしたことから日本でも話題となり始めました。
その韓国のアイドルのライブでは暑さ対策のライブグッズとしてオリジナルのハンディファンも販売されています。
日本のメーカーでも様々なハンディファンが売られるようになり、至るところで完売となってしまうほどハンディファンは多くの人を虜にしているのです。
なぜ売り切れ続出?ハンディファンの魅力とは
魅力的なハンディファンですが、各社メーカーがしのぎを削って販売していることで、素晴らしい性能が売りになってきています。
手に持てるほどの小さな扇風機となると、風自体は涼しくないのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、多くのメーカーのハンディファンは普通の扇風機に引けを取らないほど、涼しい風を体感できるように開発しています。
ハンディファンは販売しているメーカーによって大きく違いますが、ただ手に持って涼しむだけではありません。
スタンド付きやクリップが付いているものがあるのでデスクに置いて使用したり、どこかに挟み込んで使えるので、色んな場所で使用しやすい点がさらに魅力をアップさせているのです。
また、首にかけて使用するタイプもあり、手に持っていなくても手軽に涼しさを感じられる商品も販売されています。
そして使用するために必要な電力は電池ではなく、充電式がほとんどとなっています。
今や、多くの人がスマホを使用しており、モバイルバッテリーも必需品になってきました。
ハンディファンはそのモバイルバッテリーで充電できるようになっており、モバイルバッテリーと組み合わせていつでも長時間使用できる点が魅力をさらに高めています。
ハンディファンは各メーカーごとに色の展開も多く、可愛らしい見た目もたくさん販売されているため、SNSにアップして使う盛りアイテムとしても話題です。
パステルカラーのハンディファンを持てば不思議と可愛い写真が撮ることができるということで、真似するために購入するという人も多いようです。
ハンディファンブームは現在も留まることはなく、今後も人気はまだ衰えないと言えるでしょう。
優れた性能、シロカのハンディファンが素晴らしかった!
フランフラン(Francfranc)やブルーノ(BRUNO)など数多くのメーカーがハンディファンを販売している中で、シロカ(siroca)のハンディファンが魅力的だと人気を集めています。
シロカのハンディファンは外出先では手に持って使用でき、室内では卓上型として使える便利な2WAYタイプになっています。
卓上型として使用する際は台座に置くだけで充電ができるため、充電しながらハンディファンを使うことができます。
この他にも本体にUSB端子が搭載されており、付属品のマイクロUSBケーブルを使用してコンセントやPCといった電源供給があればすぐにでも使用できるようになっています。
充電によって使える時間は最大で7時間です。
フル充電にかかる時間は5時間となっており、使用しない時間に充電しておけば日中の強烈な暑さを対策できるほど長い時間使用することができるでしょう。
風量は3段階から選択でき、弱・中・強の中からお好みや用途に合わせて調節できます。
ただ、中モードで使用した際はフル充電で5時間、強モードで使用する際は2.5時間と使用できる時間が短くなってしまうので、注意が必要です。
弱モードでも十分に風を感じられ快適に使用できるほど、パワーは強力です。
また、風あたりもよく感じられることに加えて静音性にも優れています。
他のメーカーのハンディファンでは、騒音値が55dBと少々うるさいと感じてしまうレベルなのですが、シロカのハンディファンは46.3dBとほとんど気にならないレベルの静音性となっています。
さらに、ハンディファンには珍しく首ふりができる設計にもなっています。
180度風を当てる向きを変えられるので好みの角度から、快適に風をあてられるでしょう。
また、本体にはネックストラップが付けられる設計になっているので、吊り下げ式として使用しながら自由に風が当たる位置を調節できるでしょう。
重さは200gと軽量設計であり持って使用しても、カバンの中に入れておいても負担にならない軽さです。
数々の家電を生み出してきた電子メーカーのシロカだからこそ作れる性能の良さは、他のハンディファンにはない魅力が数多く詰まっています。
色の展開はホワイト、ブラック、ラベンダーの3種類から選ぶことができ、自分の好きな色を選んで使えます。
シロカのハンディファンの口コミは?
優れた機能が備わっているシロカのハンディファンですが、果たして口コミではどんな評判となっているのでしょうか?
ここからは、シロカのハンディファンに対する口コミ・評判についてご紹介していきます。
良い点
首が縦に回転するため、様々なシーンで使いやすい。スタンド無しで置いて使うこともできる
風量が十分あるのに静か
シンプルなデザイン
コンパクトで軽い(回転機構のため厚みは若干ある)
気になる点
風量3段階の識別できるランプなどがあるとよい
こちらの口コミでは良い点が多いとしてシロカのハンディファンに高評価を付けています。
気になる点として風量調節のランプのことについて触れています。使用するにあたって問題はないのですが、今後改善された商品も発売されるといいですね。
かわいいので、いろんな色を作って欲しいです。
謎の中華メーカーよりしっかりしてます!
保証もちゃんとあるのでおすすめです!
こちらの口コミは国内メーカーであるが故の安心感があるとして、知らないメーカーのハンディファンより作りが良いと評価しています。
シロカのハンディファンのカラー展開は3色となっていますが、今後様々なカラーが発売されればさらに人気を集められるでしょう。
口コミを見ると、多くの方がシロカのハンディファンに対して良い印象を持っているようです。
使い勝手の良さや持ち運びのしやすさなどは、ハンディファンであれば備わっていてほしい機能なので、基本的な要素はクリアしていて使いやすいと判断できます。
今後も暑くなっていくと思われる日本では、毎年進化しながら新しいハンディファンが生み出されていくことが予想できます。
今後はさらに多くのメーカーが出てくることも考えられますが、今までにも多くの家電を消費者が求めやすい価格で提供してきたシロカだからこそ、ハンディファンもずっと人気商品として確立されていくのではないでしょうか?
シロカのハンディファンはこれからも魅力ある商品として名が知られていくことでしょう。
シロカのハンディファンが気になる方は、ぜひ手にとり使いやすさを実感してみてください。