セントレード証券は大丈夫?取引でトラブルを避けるために知っておくべき10のこと

〈本記事は、アフィリエイトや企業からの記事掲載費をいただいた上で記事を執筆しています〉


セントレード証券では「対面重視」での対応を貫きながらサービスを行っています。
一人ひとりに合ったサポートをするために専任サポーターを置き、電話での取引を行っているのです。

対面でのアドバイスだけではなく、電話での相談、セミナーも充実しており、24時間いつでも取引のサポートを行ってくれるので、初心者でも安心して取引が行えるでしょう。

しかし、投資では予想外のトラブルが付きものです。
投資を失敗に終わらせないためにも、予想外のトラブルを避けるために投資の基本的な知識をご紹介していきます。

▼FXや株式の投資で注意すべき点とは?

FXや株式など、投資には様々な種類がありますが、トラブルを避ける取引を行うことが重要です。
損をしないためにも、投資を行う際に気を付けるべき点をご紹介していきましょう。

■集中投資はリスクの高い投資方法である

株式投資で大きな利益を出したい場合、集中投資を行うと効果的です。
集中投資とは、銘柄を絞って投資をする方法です。買った値段よりも時価が高くなれば大きな利益を期待できます。

しかし、企業の業績悪化や相場状況によって株価が値下がりすることも考えられます。
投資では「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言が残されています。

1つのカゴに卵をたくさん乗せるとカゴを落とした際には全ての卵が割れてしまいます。
しかし、卵を複数のカゴに分けて盛ることで1つのカゴを落としてしまった場合でも、落としていないカゴの中の卵は割れずに残ったままとなります。

この格言からもわかるように、投資は異なる業種の銘柄を複数買うことで業界全体の業績が悪化したとしても損失を抑えることのできる分散投資を行うことが安心して投資を行える第一歩となります。
リスクを分散させることでトラブルを避けることにつながるでしょう。

■損切りを恐れないことが大切

株式投資は、「売り」が難しいと言われています。
価値が上がることを夢見て買いますが、株価が下がってしまうと損を受け入れたくない気持ちが芽生え、今後株価が戻るのではないかと期待してしまうのです。

時価が上昇すれば大きな利益を獲得でできますが、時価が下がった際に売却をすると損が確定します。

売却する前に「もしかしたら時価が上昇するかもしれない」といった期待を抱くことによって損切りができないと、損失が段々膨れ上がる可能性もあるでしょう。

可能性に期待することは悪いことではありません。
しかし、大きな損を出さないためにも損切りはした方が良いでしょう。

できる限り損失が小さいうちに見切りをつけ、損を覚悟した上で損切りできるような投資家を目指しましょう。
そのためにも、「5~10%下がったら損切りをする」などとルールを決めてから投資を始めることが大切です。

■手数料で損をする可能性もある

株式の売買では手数料が発生します。
取引を行うたびに手数料がかかるため、取引をこまめに行うと手数料も増えてしまいます。
その結果、利益を得ていたとしても手数料の方が多くかかってしまうことがあるため、損をしている可能性もあるのです。

手数料に関しては、証券会社ごとに異なります。
ネットでの取引やセントレード証券のように電話での取引を行う証券会社など、様々な種類の証券会社があるため、手数料にも違いが表れるのです。

自身が利用する証券会社の手数料はどの程度なのか、投資を始める前にあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。
そして、手数料で損をしない取引の仕方を考えることも重要となるでしょう。

■信用取引に注意

信用取引とは、保証金と呼ばれる現金や上場株式などを証券会社に預けることで、自分が持つ資産以上の取引ができることを言います。
預けた資金の約3.3倍までの金額を取引できるようになるので、自己資金が50万円の場合、約166万円まで取引が可能です。
資金が多くなることは魅力的ですが、取引が失敗した場合には損失が約3.3倍になることを忘れないでください。

資金が多くなることで大きな利益を期待できますが、ハイリスクな取引となるため、生活に支障が出る可能性もあるのです。
投資を行っていると、「資金があれば多くの利益が期待できる」と欲が出てしまいます。
しかし、自身が持つ資金の範囲を超えてしまうことで大きなトラブルが発生することも考えられます。
投資に慣れていないのであれば、自身が持つ資金以上の取引を行わないよう注意しましょう。

■最低購入金額を把握しておくこと

2018年10月から、株式の売買単位が100株に統一されました。
これまで、株式を購入する際には1000株単位と決めていた銘柄もあります。
しかし、100株となったため最低購入金額も自ずと下がることになります。
例えば、株価5000円の銘柄であれば売買単位は100株なので50万円から購入することができます。
株価を見るだけで必要最低購入金額を知ることができるので、あらかじめ確認しておきましょう。

■取引には時間帯が設定されている

株式投資は365日24時間いつでも行えるわけではありません。

・平日の朝9時から11半まで
・平日の午後12時半から15時まで

このように前場と後場に分かれているので、上記の時間内で取引を行う必要があります。
上記の時間帯以外に加えて、土日祝日には取引ができないので注意しましょう。

■倒産する可能性も銘柄も含まれている

取引をする際、株価が100円を割り込んでいる銘柄も含まれているため、資金が少ない人や初心者にとっては手が出しやすい利点があります。
しかし、そういった銘柄は倒産する可能性が高いことも覚えておきましょう。
事業が低迷している場合、社名を変更する企業も多くあるので、あらかじめどういった企業であるのか詳しく確認しておくことが重要です。

感情的になってしまえば大きな損失を生む可能性も高まるので、冷静になることが大切です。
損失が出た場合には深呼吸をし、これ以上損失を生み出さないためにも、損切りをするなど対策を考えていきましょう。

▼プロに運用を任せられる投資信託での注意すべき点とは?

投資初心者でも利用しやすいメリットのある投資信託ですが、元本が保証されているわけではありません。
あくまでも投資の一種なので、損失が出る可能性も忘れてはいけないのです。
そんな投資信託での注意点もご紹介していきましょう。

■コストが必要

投資信託を利用する際にはコストがかかります。
主なコストは「販売手数料」「信託報酬」の2つです。
販売手数料は、販売会社に支払う手数料となり、購入価格の2~3%ほどが一般的となっています。
中には「ノーロード型」といった販売手数料がかからないタイプもあるので費用を抑えるためにも事前に確認しておきましょう。

また、信託報酬は投資信託が自身の資金を管理し、運用することにおいて支払うコストとなります。
「預けている資金の○○%」と投資信託によって違いがあります。
低リスク低リターンであれば0.5%未満、高リスク高リターンであれば1.5%程度かかることもあります。
手数料に関しては、投資信託の種類によって違いがあるため、確認しておくことが大切です。
また、利益が出たとしてもコスト分を差し引くことで損をする可能性もあります。
コスト負担については株式投資やFX同様に考えなければいけません。

■リスクがあることを忘れずに

上記でも触れたように、投資信託においては必ず利益を得られるとは限りません。
株式投資では、分散投資が大切とご紹介しましたが、投資信託でもそれは同じことです。

1つの投資信託を利用するのではなく、リスクやリターンの違う様々な投資信託を組み合わせて活用することでリスクを抑えた投資を行うことができるでしょう。

その際には投資目的と投資計画に合わせたバランスの良い組み合わせを行うことが重要となります。

■情報収集の大切さ

投資信託では投資のプロが資産を管理し、運用を行ってくれるため、投資に関する知識を持たずに始める人が多いです。
運用方針や投資を行う金融商品には投資信託ごとに違いがあります。
投資信託の価格を示す「基準価格」や投資信託の運用方針や手数料、運用状況などが記載されている「目論見書」をあらかじめチェックすることが大切です。

また、利益を把握するためにも「運用報告書」には必ず目を通してください。
利益が出ていない場合には、新たな投資信託を開始することもできます。

投資信託だからと任せっきりにはせず、上記の部分を参考にして情報収集をしていきましょう。
基準価格については、ホームページや新聞で確認することができるので、あらかじめ確認することで投資信託先選びに活用することができます。
初心者にとっては資産運用をするためにも、投資信託は始めやすいと考えられます。

しかし、貯蓄とは違って投資信託は元本が保証されていません。
自分で情報を収集することはリスクを最小限に抑えることにも役立つため、コストに関してしっかりと把握し、投資信託を始めていきましょう。

▼まとめ

株式投資やFX、投資信託では、上記のように注意事項がいくつかあります。
大きな損失を出さないためにも、今回は株式・FXと投資信託、併せて10個の知っておくべき情報を掲載しましたが、この他にも注意点はたくさんあります。
セントレード証券で投資を検討する際に、これらの注意事項も一緒に考えましょう。

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