【Apple】【SONY】スマホレビュー!ソニーモバイルはiPhoneに勝てるのか?

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根強い人気を誇るiPhoneシリーズから、iPhone XRの後継機となる「iPhone 11」と「iPhone 11 Pro」などiPhone 11シリーズがデビューしました。
ソニーモバイルからは新型スマホの「Xperia 5」が発表され、冬のボーナス商戦期を前にスマホ市場は盛り上がりを見せています。

iPhoneシリーズとXperiaシリーズは共に人気スマホで多くの人が利用しており、これからスマホを購入する人にとってはどちらを購入すべきか迷うところでもあるでしょう。
今回は、「iPhone 11 Pro」と「Xperia 5」のスペックや魅力などを確認しながら、おすすめスマホをご紹介しソニーモバイルがiPhoneに勝てるのかを検証してみます。

「iPhone 11 Pro」と「Xperia 5」のスペックを比較

まずは、それぞれのスペックを比較してみましょう。

発売日は?

iPhoneの最新機種であるiPhone 11シリーズの発売日は2019年9月20日です。
対してソニーモバイルのXperia 5は、2019年冬モデルとリリースされ、現時点では10月中に予約日が設定されるものとみられています。
ちなみに海外ではイギリスでXperia 5のフラッグモデルが10月4日に発売され、フランスでは10月6日が発売予定となっています。

RAMとROM

iPhone 11 ProのRAM容量は6GBで、ROMは64・256・512GBです。
Xperia 5もRAM容量は同じく6GBで、ROMは64GBまたは128GBとなります。

発売時OS

iPhone 11 Proはios13、Xperia 5はAndroid9.0が発売時OSとして搭載されます。
なお、AndroidはすでにAndroid10が配信されているので、Xperia 5は購入後にすぐ更新できます。

サイズと重さ

いずれも有機ELディスプレイを採用し、ディスプレイサイズについてはiPhone 11 Proが5.8インチ、Xperia 5が6.1インチです。
本体サイズは、iPhone 11 Proが144×71.4×8.1mm、Xperia 5が158×68×8.2mmとなり、Xperia 5の方が縦方向に長い形状であり横幅がスリムな形をしています。
重さはiPhone 11 Proが188gなのに対し、Xperia 5は164gと軽量です。

アウトカメラ

アウトカメラについてはiPhone 11 ProとXperia 5の画素数は全く同じで、12MP+12MP+12MPとなります。
先読み撮影が両機種で可能。

インカメラ

iPhone 11 Proのインカメラは12MP、Xperia 5は8MPです。

iPhone 11 ProとXperia 5は、いずれも5Gには非対応で、5G対応機種は2020年以降に持ち越しとなりました。

それぞれの魅力は?

次にiPhone 11 proとXperia 5、それぞれの魅力を見ていきます。

iPhone 11 Proの魅力

iPhone 11シリーズの最大の魅力はカメラと言って良いでしょう。
13mmの超広角カメラが追加されたことで迫力ある開けた風景写真が撮影出来るようになりました。
広がりの感じられる写真を撮影でき、iPhone 11 Pro Maxでは、背面に3つのレンズを搭載した3眼仕様となっています。
カメラに広角性能があれば、自撮りで自分たちを画面に入れるためにカメラを遠ざけずに済む点も魅力となるでしょう。
自分と料理を一緒に撮影するためにのけぞる必要も無くなります。

そして、一般的なカメラでは超広角にすればレンズが暗くなって歪みが発生するのに対して、iPhone 11シリーズの超広角カメラでは難しい知識や操作なしで誰でも機能を使いこなせる操作性の高さも魅力です。
違和感なく便利な超広角カメラを使えるようになっています。

また、もうひとつの魅力としてカメラ機能のナイトモードが進化している点にも注目できるでしょう。
夜景がきれいに撮影でき、夜でも明るくディテールまで再現しながら夜らしさも表現した写真が仕上がります。
ナイトモードは自動で、シャッターを切ったときの周囲の明るさに合わせた撮影が可能です。

カメラ以外の魅力を強いてあげるとすれば、スマホ本体の両面をカバーするガラスの強度アップで、コー二ング社とのコラボで製造されています。

Xperia 5の魅力

幅68mmという本体サイズで6.1インチの大画面を実現したXperia 5の最大の魅力は、片手でも持ちやすいサイズ感と言えるでしょう。
横幅だけで言えば市場で小型モデルと呼ばれる商品と同じサイズ感です。
シネマワイドディスプレイの縦横比は映画館とほぼ同じ画面比率の21:9となり、スマホでエンターテインメントを楽しむのに適しています。

横方向に持てば、映像コンテンツを視聴するシーンやゲームをプレイするシーンに適して、縦方向に持てば画面に表示できる情報量が増えてサイトの閲覧がしやすいでしょう。
マルチウィンドウで同時に2つのアプリを表示できる点も使い勝手が良いと言えます。

カメラについては、背面左側にトリプルカメラが搭載されました。
カメラの並びは最上段が52mmの望遠レンズ、中央が26mmの標準レンズ、最下段が16mmの超広角レンズとなり、望遠レンズで遠くの被写体を高解像度で撮影、明るい標準レンズで室内撮影でも明るい写真が撮れ、風景・自撮りには超広角レンズで広い範囲を撮影しやすくしています。

おすすめスマホの選び方

いずれもハイエンドなコンパクトモデルである「iPhone 11 Pro」と「Xperia 5」は、持つ人がスマホに何を求めるかによって選び方が違ってくるでしょう。
もちろん使い勝手や好みの問題もあり、それぞれの人が何を重視するかでおすすめのスマホの選び方が変わります。

OSは?

iPhone 11 Proに搭載されるiOSは使いやすさと安定性に定評があるものの、カスタマイズの幅は狭くなります。
対してXperia 5に搭載されるAndroidは、自由度の高さがあってAndroidマーケットに登録されていない、いわゆる野良アプリにも対応しています。
ただし、セキュリティに配慮する必要があります。

自由度で選ぶならXperia 5、使い勝手と安心感ならiPhone 11 Proがおすすめと言えるでしょう。

RAM容量は?

作業領域について、iPhone 11 ProもXperia 5もRAM容量は同じで6GBです。
数字だけで比較すると同じであるものの、iPhoneはRAMが不足した際には使用していないアプリを強制終了してRAMを開放するように設計されているため、アプリの使用中にRAM不足を感じるケースは少なくなっています。

それに対し、Xperiaの自動解放は機能しないケースがあるため、多くのアプリを起動させた状態でRAMが不足すると動作が上手くいかなくなる場合があります。
自分でこまめにアプリを手動で終了させることを手間に感じない人や、同時に多くのアプリを操作しない場合はXperia 5を選択しても良いでしょう。

ROM容量は?

保存領域の容量については、iPhone 11 ProとXperia 5には違いがあります。
iPhone 11 Proでは、64・256・512GBから選べるのに対し、Xperia 5では64GBまたは128GBとなり、iPhone 11 Proの方がより大容量を選べます。

大量のデータをスマホ本体に保存する予定があるなら、iPhone 11 Proがおすすめでしょう。
ただ、Android機種ではmicroSDカードを挿入できるケースが多いので、従来の仕様であればXperia 5でも容量の拡張は可能です。

利用シーンで考える

スマホを選ぶ際には、自分がどのようにスマホを利用するかで判断するはずです。
しかし、これまでの機種から変更し、新しい機能が増えたスマホを手にすると、手にする前に想像していた使い方を超えた利用法をしたくなるものではないでしょうか。
動画やエンタメを楽しみたい、ビジネスで快適に使いたい、たくさん写真を撮りたい、キレイな写真をSNSにアップしたい、最新のスマホゲームを快適に楽しみたいなど、それぞれの利用シーンから選ばれるスマホが変わります。

iOSはゲームとの相性とが良いので、快適にスマホゲームを楽し見たい人にはiPhone 11 Proが選ばれ、動画やエンタメを楽しむためにディスプレイにこだわっている人にはXperia 5が選ばれるでしょう。
さらに、ビジネスで利用する人は、ディスプレイサイズが大きくマルチウィンドウが使えるXperia 5を選ぶ可能性が高いと考えられます。


ここまで「iPhone 11 Pro」「Xperia 5」についてスペックや魅力などを比較して特徴をご紹介してきました。
いずれの機種も魅力があり、ハイエンドなコンパクトモデルとして人気となると考えられます。

カメラや安定性などを優先する人には「iPhone 11 Pro」、持ちやすさや価格、ディスプレイを重視する人には「Xperia 5」が選ばれると考えられます。
その意味では、スマホに求めることや利用シーンが多様化する中で、「Xperia 5」がiPhone 11よりも優位に立てる可能性もあると言えるのではないでしょうか。

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