高齢者施設、病院、社員食堂、学校や飲食店などに業務用食材を提供し、たくさんの「おいしい」を届けている株式会社ニッカネ。
東日本エリアを担う「食のインフラ企業」としての責務を果たすために力を入れているのが、人々の健康と笑顔を守るビジネスを支えている従業員が快適に働ける就業環境の創出である。
ドライバーの業務負担を軽減

残業抑制を可能にした配送ルートの最適化とシステム導入
同社の強みは、それぞれの施設・店舗の厨房で使用するすべての食材を集約して届ける「一括物流」と、広域エリアに対応する「地域密着型流通ネットワーク」だ。
全16ヶ所の物流拠点では、スマートフォンを活用した業務管理を進めている。配送ルートやスケジュールの最適化を図ることで、近距離の配送体制を実現している。
物流システムの効率化や品質管理の向上、ロジスティクスの最適化を図る中では、ドライバーが帰社後に行う売上入力や翌日の荷物の確認もシステム化されている。
配送業務は日中のみで再配達もないため、残業を極力抑えることが可能だ。
固定ルートの配送は年間を通じて安定しており、計画的に休日を取得しやすい環境も整っている。
新本社・物流センター開設で実現

現場を想う最新の職場環境
「業務用プロ食品を通じて世界に貢献し、グループ全社員の幸福を優先する」。
そんな企業方針を掲げる金田氏が決断したのが、供給体制の拡充とともに現場の働きやすさ向上を見据えた「新宇都宮本社」と、旧埼玉営業所を活用した物流特化型の拠点「首都圏第一センター」の開設だ。
旧本社の3倍もの保管能力を持つ新本社には配送トラック38台分の入出庫口も備わり、より円滑に業務を遂行できるようになった。
「首都圏第一センター」は作業時間を短縮する物流DXを導入し、従業員の負担軽減を図った。
金田氏は営業網のさらなる拡大を目指すが、組織の成長に欠かせない現場への想いが揺らぐことはない。
社員一人ひとりが生き生きと働き続けられる職場は、「食を通じて“誰かの毎日”を支える」という高い志を生み出している。
使命感に燃える従業員たちの熱いエネルギーは、創業100年の未来へと歩むニッカネの推進力となっている。
COMPANY PROFILE
企業名 株式会社ニッカネ
設立年月 1975年11月
代表者 代表取締役社長 金田陽介


























































































































































































